アンチエイジング&認知症予防に効果アリ!?「オゾン療法」とは

こんにちは。皆さんは「オゾン療法」という治療法をご存知でしょうか?オゾンと聞くとオゾンホールなどが頭に浮かぶかもしれませんが、簡単に言うと「血液クレンジング」のことです。まだまだ認知度の低い治療法です。

 

実際にどんなことをするのかと言うと、オゾン療法にはいくつかの方法がありますが、手軽に受けることができ、安定した効果が期待できる方法として「自家血液オゾン療法」があります。

 

「自家血液オゾン療法」は自身の血液(50~100ml)を採血し、そこにオゾン加酸素を加えます(血液に負荷を与えるイメージです)。オゾン加酸素を加え、よく混ぜ合わせると、徐々に血液の色がとても綺麗な色になっていきます。あとは点滴と同じようにその血液を自分の身体へ戻していきます。

 

効果は個人差はありますが、下記のような効果が期待できます。

 

血液循環の改善

脳循環の改善(脳梗塞認知症、物忘れの予防)

抗アレルギー作用

免疫細胞活性化作用 など

 

なかでも脳循環が改善されることによる認知症の予防効果が期待できるところに注目したいですね。しかしながら「オゾン療法」は国内では保険の適用はなく、1回あたり1万~4万円程かかってしまいます。もっと手軽に受けることができるようになれば、認知症の予防法としてとても有効な手段になるのではないかと思います。